Imperva App Protect

クラウド型「DDoS対策」「WAF」「CDN」サービス

概要

OVERVIEW

数多あるクラウド型Webサイトセキュリティの中から最高評価

Imperva App ProtectThales グループが提供する、様々な攻撃からWebサイトを守るクラウド・セキュリティサービスです。

2004年よりImpervaの国内老舗パートナーを務めているフーバーブレインは、日本語によるサポートはもちろんのこと、長年の経験に基づく豊富なナレッジを活用した独自サービスを提供し、お客様のWebビジネスを全力で支援いたします。


Imperva App Protectは、Forester WaveによるDDoS防御および緩和のソリューションに関するレポート評価において、複数回リーダーに選出されています。また、SecureIQLabによる、クラウドWAF/WAAPのサイバーセキュリティリスク対策に関するレポート評価においても、複数回リーダーに選出されています。


数あるセキュリティベンダーの中で、Impervaは“ストラテジー”、“マーケット”に関する認知度を含め最高評価を受けています。

The Forrester Wave: DDoS Mitigation Solutions
2015Q32017Q42021Q1

SecureIQLab: Cloud WAF/WAAP CyberRisk Comparative Validation Report
2022年、2024

特徴

FEATURES

特徴① DDoSプロテクション (分散サービス拒否攻撃対策)

DDoSとは、Webサイトやサーバが世界中のウイルスやマルウェアに感染したPC・スマートフォンなどのデバイスから一斉にアクセスを受け、サービスを継続できなくする攻撃です。

DDoSとは

ウイルス・マルウェアに感染した大量のデバイス群をボットネットと言います。このボットネットから狙われるとWebアプリケーションを用いたサービスの継続が困難になり、サービス停止に追い込まれます。

さらに最悪の場合には、顧客情報・個人情報・内部情報などの流出につながります。Webアプリケーションの信頼性が失われるだけでなく、DDoS攻撃を停止させるための脅迫や金品の要求を受ける事例もあります。

ウィルス・マルウェアに感染
ウィルス・マルウェアに感染

Imperva App ProtectDDoSプロテクションサービスを利用すれば、大規模なDDoS攻撃による膨大な通信が発生しても、世界60カ所以上に点在され11Tbps以上の帯域を保有するImperva App Protectのクラウドサーバ群が攻撃を吸収します。

そのため、Webアプリケーションを用いたサービスやネットワークインフラが止まることはありません。 Imperva App Protectは世界最大級のDDoS攻撃にも耐え抜いた実績があり、さらに今もサービス強化が続けられています。

サーバとインフラを守る

特徴② クラウドWAF (クラウドWebアプリケーションファイアウォール )

クラウドWAFとは、通常のファイアウォールでは検知することができないWebアプリケーションの脆弱性を狙った攻撃を、SaaS型のセキュリティサービスとして検知・遮断することで、悪意のある攻撃からWebサイトを守るための技術です。

多くの企業ではコーポレートサイトやECサイト、問い合わせページなど、インターネット上で「Webアプリケーション」を運用しています。
このような環境において、通常のファイアウォールのみでセキュリティ対策を実施すると、Webアプリケーションを経由した攻撃通信や、正規の通信に悪意のあるコードが混入された場合に見抜くことができず、そのまま通信を通過させてしまいます。

その結果、企業はWebアプリケーションを用いたWebサービスの停止に追い込まれたり、最悪の場合は顧客情報・個人情報・内部情報などの流出につながります。


一方、通常のファイアウォールのセキュリティ設定を厳しくすることで、何ら悪意の無い正規の通信を誤って遮断してしまい、Webサービスの利便性を損なったり、Webサービス利用者からのクレームを受けるといったリスクが生じる可能性もあります。

インターネット上で適切な対策を行っていないWebアプリケーションサーバは、容赦なく攻撃の対象となります。

このようなWebアプリケーションを狙った攻撃を防ぐために、Imperva App Protect のクラウドWAFサービスは大いに役立ちます。

Imperva App Protectは専用ハードウェア・ソフトウェアを一切必要とせず、迅速且つ簡易的にサービスを導入することができます。

日々の攻撃を簡易的に防ぐために、Imperva App ProtectのクラウドWAFサービス導入がとても有効です。
本サービスを利用することで、次々に発見される脆弱性からWebアプリケーションを保護しましょう。

特徴③ CDN (コンテンツデリバリネットワーク)

CDNとは、Webサービス利用者(Webサイトへのアクセスユーザ)向けに、高パフォーマンスな接続サービスを提供するための技術です。

国内にあるWebサイトへ海外からアクセスすると、経由するサーバが多くなるため、どうしてもアクセスが遅くなります。また、関心の高い情報がSNSなどで一気に広がった時に、アクセスは瞬間的に増加します。

そのようなシーンで、世界各国にあるImperva App Protectクラウドサーバにオリジンサーバのコンテンツをキャッシュとして保存することで、世界中どこからのアクセスであってもWebページの表示を安定化・高速化させます。

Imperva App ProtectCDNサービスは、Webアプリケーションへのアクセスが激増した時も変わらない安定したコンテンツを利用者に提供します。

CDN (コンテンツデリバリネットワーク)

導入のしやすさ

INSTALLABILITY

PCI DSSなどの高度な基準にも対応しているImperva App Protectは、国内外を問わず多数の導入実績があります。
日々受け続けるWebアプリケーションに対する攻撃を防御でき、Webサービスの停止が許されないユーザ様からの多大なご支持をいただいています。


Imperva App ProtectDNS設定を切り替えるだけで、デバイスを導入することなくお使いいただけます。
とても導入が簡単で、新規にWebアプリケーションを立ち上げる法人ユーザ様以外にも、既設環境においてお取り扱い易いクラウド型セキュリティサービスです。

競合サービスとの比較

COMPARISON

Imperva App ProtectWebサイトやネットワークに必要なセキュリティ機能として、DDoSプロテクション・WAFCDNAPIセキュリティ・ボット対策などを“ワンストップ”で提供しており、ツギハギになりがちな通信周りのセキュリティ対策をスッキリと管理しやすくします。


さらに導入も非常に簡単です。クラウド上で動作するサービスなので非常に導入も簡単で、導入時の手間やコストも最小限に抑えることができます。

競合サービスとの比較
競合サービスとの比較

ここまで一般的な機能をご紹介してきましたが、これだけではありません。
他のクラウド型Webセキュリティサービスにはあまり実装されていない、二要素認証(SMSEmailGoogle Authenticatorなど)をサポートしています。


外部アクセスの監視だけでなく、ロードバランシングと障害が起きたときの自動フェイルオーバ、回復時の自動フェイルバックなどもサポートしています。
また、バックドアプロテクトやオリジナルの多層防御機能など、新しい攻撃に対応した新機能をリリースしています。

まとめ

TO CONCLUDE

サイバー攻撃によって、Webコンテンツは世界からの多種多様な脅威にさらされることになります。
そのため、日本国内だけでなく世界規模での脅威情報をリアルタイムで監視する必要があり、それにはある程度の規模が必要です。
Imperva App Protect は、他のクラウド型Webセキュリティサービスと比較し、サービス展開している規模が違います。

本サービスは100カ国以上への導入実績があります。さらにクラウドサーバは60カ所以上に事業展開し、世界中に専門の研究チームを所有しており、常に最新の情報の保有・分析を行い続けています。


フーバーブレインは、Imperva App Protectの導入支援サービス、Eメールや電話でのテクニカルサービスを日本語で提供しており、導入後も安心して運用していただけます。


サイバー攻撃は受けてからでは遅すぎます。是非この機会にご検討ください。