DZ Pass とは
バックグラウンド認証®で、認証をより簡単に
よりセキュアに
PCに自動ログインするセキュリティトークンとしてスマ-トフォンを利用します。バックグラウンド認証を導入したスマートフォンが、認証したユーザとパソコンを紐づけ、IDやパスワードの入力が不要となります。
バックグラウンド認証・動態検知機能で、
常に利用者を認識
”動態検知機能”により、退席時は自動ロックします。また、第三者からののぞき見を検知し、危険アラートを提示します。
※動態検知機能は、パソコンにカメラが付いている場合に機能します。
DZ Pass は様々なシーンの情報漏洩を防ぐ
オフィスでの退席時や第三者の覗き見防止に
オフィスでも、画面の閉じ忘れやスクリーンセイバーの設定を忘れてしまうことが、情報漏洩につながってしまう場合があります。 他部署には見せられない情報を取り扱う場面では、覗き見防止が有効になります。
コワーキングスペースやカフェでのPC利用も安心
周りに人がいても、動態検知機能が覗き見を感知して危険アラートを表示します。 どんな時でも覗き見のリスクを回避し、外出先などでも情報漏洩からPCを守ります。
コワーキングスペースやカフェでのPC利用も安心
周りに人がいても、動態検知機能が覗き見を感知して危険アラートを表示します。 どんな時でも覗き見のリスクを回避し、外出先などでも情報漏洩からPCを守ります。
DZ Pass のシステム
「手ぶらモード」による自動ログイン
「手ぶらモード」とは、スマホをポケットやカバンに入れたままの状態でもPCへの安全な自動ログインが可能となるVer 4.5から採用されたログインモードです。
不在検知
「不在検知」とは、PCを操作すべき正規利用者がPCを離れた時に、PCカメラの動体検知によって自動的にログオフしてPCの安全を確保します。
第三者検知
「第三者検知」とは、正規利用者がPCを離れた隙に第三者がPCに不正にログインすることを防ぐ機能です。PC・スマホ・正規利用者の三つの要素がそれぞれ正しく認識されている必要があります。
覗き見検知
「覗き見検知」とは、PCで作業中の画面に対して第三者が覗き見することを検知し、そのことを正規利用者に通知する情報漏洩対策機能です。
導入事例
導入事例
大手地方銀行
働き方改革やDX化を推進
在宅勤務の行員の利便性とセキュリティの向上に
DZ Pass 導入前
シンクライアントで運用していたため、追加の開発が必要になると大幅なコストや期間がかかっていた。また、通信環境の問題や頻繁なパスワード変更なども問題となっていた。
導入前の課題
- PC持ち出しによる情報漏洩リスクがあった
- ID、パスワードが3か月に1度強制的に変更となり、効率が悪かった
- オンライン会議は反応も遅く、通信環境が悪いとすぐに切断されていた
- 費用も高額でカスタマイズなどの要望もSIerに依存、費用や時期の問題もあった
DZ Pass 導入後
DZ Passを導入し、社内システムへのアクセスはすべてDZ Passを利用したログインへと変更。大幅な業務効率の改善と、高額なシンクライアントの環境からDZ Passへ変更したことによる、脅威的なコストダウンに成功。
また、なりすまし防止や覗き見防止の機能により、社外へのPC持ち出し時やリモートワーク時のセキュリティも向上した。
導入後の効果
- 大幅なコストダウンに成功
- 社外のPC利用も安全に(なりすまし防止や覗き見対策)
- 面倒な認証操作から解放され、業務効率が改善
- パスワード管理がなくなり、簡単で強固な本人認証に成功
※ご利用中の管理ツールを使ったインストールオプション・シングルサインオンでのシステム連携は有料オプションになります。