Secure X-Ray
NDRツールと専門化の分析による高度なセキュリティリスク診断

概要
Overview
Secure X-Ray とは
システムインテグレーションをする必要がなく、既存のシステムのパケットをミラーリングするため、スピーディーな構築が可能な、NDRツールと専門家の分析の組み合わせによる高度なセキュリティ診断

全パケットを 100%保存して漏れなく分析する
想像すらしなかったようなリスクを洗い出し、環境の実態に即したセキュリティ対策を提案
特徴
Feature
短期間
診断を始めるのは簡単で、2週間Network Blackboxを設置するだけで始められます。
深い分析力
Network Blackboxによるフルパケットキャプチャだから危険を見逃さない。
低コスト
AI(教師あり)を使ったデータ取得だから他のセキュリティ診断よりも低コスト。
従来 のセキュリティ診断 との違い
従来のセキュリティ診断は、「脆弱性診断」や「ペネトレーションテスト」のように、目的がはっきりしているものが中心でした。「Secure X-Ray」は、現状の問題分析に加えて、今後何をすべきかを明確にします。そのため、セキュリティ対策がまだ十分でない企業様にもオススメのサービスとなっております。
Secure X-Ray | 従来のセキュリティ診断 | |
---|---|---|
目的 | ・ネットワーク上に存在する脅威の発見(既知、未知)
・攻撃シナリオの策定 |
・サーバーやシステム、ネットワーク
に存在する既知の脆弱性発見 |
診断
範囲 |
・ネットワーク上の全トラフィックを監視
・幅広く診断(全クライアントからアプリケーション層まで) |
・ webアプリケーションや
ファイル、共有サーバなど |
診断
方法 |
・NDR(NBB)を用いた分析・調査
※フルパケットキャプチャ |
・ 脆弱性スキャナーツールのみ
またはプラス手動による調査 |
期間 | ・2~4週間 | ・ 3~6ヶ月 |
Secure X-Ray の分析力

実際に流れているトラフィックを監視できる
Secure X-Rayでは、実際に流れているトラフィックから脅威や脆弱性を発見できる。
- 信頼度の高いリスクスコアの算出
- 実態に即した対策のご提案
- リアルな残存リスクシナリオの作成

カバレッジが広い
包括的な監視により、「境界防御 + EDR」ではカバーできない脅威を発見。
- IPアドレスを持った全端末を網羅的に監視
- 内部に侵入 / 潜伏している脅威を検知

可視性が高い
フルパケットキャプチャリングにより、悪性ファイルを再構築し、確実な根拠を持って対応できる環境を整備。
- 情報の持ち出しなどの内部不正の発見
- 既知の脅威 / 未知の脅威の発見
Secure X-Ray の内容 と流れ
01
ニーズと目的の確認
契約後の確認
所要時間 1~2 時間
NDAの締結
(内部情報等を閲覧する可能性があるため)
02
診断目的の整理
事前準備
所要時間 1週間
ネットワーク環境等のヒアリング
設置機器のご説明
03
機器設置
分析・診断
所要時間 2週間
お客様の環境における
ネットワークセキュリティ上のリスクについて分析
04
分析・診断結果のレポーティング
レポート報告
所要時間 1~2 時間
リスクに対する
提言
Secure X-Ray のレポート
1.Secure X-Ray実施概要

2.総合サマリ(スコアリング)

3.システム環境分析
4.検出脅威一覧

5.シナリオベースリスク分析 ・ 対策案
6.検出脅威詳細
