インストール時に自動登録エラー、機能転送エラーが発生して正常に完了しない

Q&A管理番号:1020005 更新日:2019年7月1日

対象製品 EX AntiMalware、EX AntiMalware v7
対象Ver V6、V7
  • インストール時に自動登録エラー、機能転送エラーが発生して正常に完了しない

  • 管理者権限(Administrator)が無いユーザでインストールを行っている事が主な原因となります。

原因


自動登録エラー、機能転送エラー

原因1.管理者権限(Administrator)でないユーザでインストールされている。

原因2.コントロールされたフォルダアクセス(ランサムウェア防止)の機能が有効になっている。

対処方法1

管理者権限(Administrator)を持つユーザでログインして再インストールしてください。
※インストール後の運用は制限ユーザでも問題ありません。(アンインストールは標準ユーザでも問題ない)
変更方法:
「コントロール パネル\ユーザー アカウント\ユーザー アカウント\アカウントの管理」で確認。
アカウントの種類の変更にて「標準」「管理者」の変更実施。

 

  • 1

    管理者権限(Administrator)ユーザの確認・変更

    1-1「コントロールパネルを開く」

    [windowsキー]+[Rキー]を押下してファイル名を指定して実行
    「control」と入力してOKを左クリックしてください。

    1-2「対象ユーザの権限確認」

    [コントロール パネル\ユーザー アカウント\ユーザー アカウント\アカウントの管理]より対象ユーザを選択してください。

    1-3「権限の変更」

    [コントロール パネル\ユーザー アカウント\ユーザー アカウント\アカウントの管理\アカウントの変更\アカウントの種類の変更]
    アカウントの種類の変更画面にて管理者(Administrator)を選択して変更を行ってください。

    ※画像はWindows10 pro (バージョン1809)のものです。

対処方法2

コントロールされたフォルダアクセス(ランサムウェア防止)が有効になっていて、
EX AntiMalwareが必要なフォルダにアクセスできない状態でも機能転送エラーとなります。
※Windows10が対象になります。

  • 2

    コントロールされたフォルダアクセス設定の確認方法

    2-1「windowsセキュリティを開く」

    スタートボタンから、「設定」を開き、更新とセキュリティから「Windows Defender」を選びます。
    その後、「windows セキュリティ」を選んでください。

    2-2「コントロールされたフォルダアクセス設定」

    「ウイルスと脅威の防止」を選択し、「ランサムウェアの防止をクリックします。
    ※項目が表示されない場合は、画面をスクロールしてください。

    「ランサムウェアの防止」画面内にある「コントロールされたフォルダーアクセス」のスイッチがオンと表示されている場合は、クリックしてオフに変更します。

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