Q&A管理番号:6050005 更新日:2023年5月22日
対象製品 | Eye“247” Work Smart |
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対象Ver |
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USBやWPDの利用制限は可能ですか?
可能となります。
解説
本機能はWindowsOS のみ対応となります。
MacOS は対応しておりません。予めご了承ください。
制御方法の詳細につきましては、『USBやWPDの制限方法について』を参照ください。
※リンク先は会員専用ページとなります。ログインしてご参照ください。
◆
情報漏えいや、ウイルス感染の入り口となる USB デバイス等のデバイスを管理者が禁止、又は書込みのみ禁止することができます。禁止対象デバイスは Windows からドライブ(E:,F:等)が割り当てられるデバイスです。
マウス、キーボード、プリンター、スキャナ等、ドライブが割り当てられないデバイスは、通常通り使用できます。
◆制御内容
・USBデバイスを使用禁止にしない
制限をしない設定となります。
・USBデバイスへの書き込みのみ禁止する
USBデバイス内の閲覧やコピーは可能ですが、書き込み、削除といった操作を制限します。
・USBデバイスを使用禁止にする。
アクセスが拒否されます。
◆制限可能デバイス
①USB フラッシュメモリ
②外付け HDD、FDD、SD Card Reader
※USB デバイス使用禁止の設定直後や、バージョンアップ直後は、設定を反映させるために PC の再起動が必要になる場合があります。
※ すべての USB 接続の記憶機器に対応しているわけではありません。
◆
「USB デバイスへの書込のみ禁止する」または「USB デバイスを使用禁止にする」を選択した場合、予め追加した USB デバイス(ホワイトリスト対象デバイス)を除いて USB デバイスをそれぞれ書込のみ禁止、または使用禁止にできます。
USB デバイスのハードウェア ID 確認やホワイトリスト追加手順、利用可能かはトライアルでお確かめください。
※USB デバイス使用禁止の設定直後や、バージョンアップ直後は、設定を反映させるために PC の再起動が必要になる場合があります。
※一部の USB デバイス(SD カード等)では、メーカー・製品により、ハードウェア ID が取得できない製品があります。後述の手順でハードウェア ID が取得できない場合、ホワイトリスト機能の対象外となります。
※一部の FDD では、ホワイトリストを設定した状態で FDD を抜き差しすると、FDD のデバイスドライバのエラーが発生し、FDD を認識できなくなる場合があります。OS 再起動により復旧します。
◆
USB メモリの他、近年機密情報持ち出しの原因となっている、WPD(Windows Portable Device)として OS
に認識されるスマートフォンやデジタルカメラ等へのファイルコピーを禁止、又は書込みのみ禁止することができます。
この設定が有効な場合、該当デバイスへのファイル読み書きが禁止されます。
◆制御内容
・WPDを使用禁止にしない
制限をしない設定となります。
・WPDへの書き込みのみ禁止する
WPDデバイス内の閲覧やコピーは可能ですが、書き込み、削除といった操作を制限します。
・WPDを使用禁止にする。
アクセスが拒否されます。
◆主に制御可能 WPD デバイス:スマートフォン
◆
光学メディアアクセスを許可、または禁止することができます。
◆制御内容
・許可
制限をしない設定となります。
・禁止
アクセスが拒否されます。
◆制御可能光学メディア
外付けおよびクライアントPC内蔵のCDドライブ、DVDドライブ、Blu-Rayドライブ
※光学メディによっては設定変更後、反映させるためには PC の再起動が必要になります。
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