Eye“247” Work Smart Agentダイアログメッセージのコード一覧

Q&A管理番号:6020007 更新日:2025年7月16日

対象製品 Eye“247” Work Smart
対象Ver
  • Eye“247” Work Smart Agentダイアログメッセージのコード一覧

  • メッセージとコードを参照し対応方法をご確認ください。

はじめに

【弊社セキュリティソフトとは】

以下の製品を指します。
「Ahkun EX AntiMalware」「αScan」「EX AntiMalware v7」
「αScanⅡ」「Eye“247” Antimalware」「Eye“247” Safety Zone」

【ダイアログメッセージ一覧の対処方法で改善しない場合】
①お客様アカウント情報
┣クラウド版:Eye“247” Work Smart CloudのアカウントID
┣サーバー版:サーバー機器のシリアル番号
┗スタンドアローン版:弊社セキュリティソフトのアカウントID

②表示ダイアログメッセージ情報
③発生対象のコンピューター名
④確認した内容や対応状況の経緯
4点と共にカスタマーサポートへお問い合わせください。

メッセージ一覧に記載のない内容については、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

【Windows版】ダイアログメッセージと対処方法

  • WC001-001 詳細コード=無し

    ◆コード例
    WC001-001 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    3日以上サーバー(マネージャ)にアクセスできていません。
    サーバー(マネージャ)と同じネットワーク環境に接続し、
    右下のEye“247” Work Smart Agentのアイコンを右クリックし、
    「ポリシーの更新」を実行してください。

    ◆動作
    ポリシー更新時

    ◆解説
    ・Eye“247” Work Smart クラウド版もしくはサーバー連携版のお客様が対象になります。

    ・Eye“247” Work Smart AgentがEye“247” Work Smart Managerへ通信を試みるが3日以上通信失敗している状況が継続しています。

    ◆確認ポイント
    ・正常にインターネット接続はできているかご確認ください。

    ・メッセージ案内通り「ポリシーの更新」を実行し、ダイアログ表示がなくなるかご確認ください。

    ・Eye“247” Work Smart Agentのサーバー接続設定が正しくできているかご確認ください。

    ・プロキシ利用環境やネットワークセキュリティで「eye247.jp」のブロックなど、環境要因は問題ないかご確認ください。

  • EC001-002 詳細コード=[複数番号有]

    ◆コード例
    ・EC001-002 詳細コード=無し
    ・EC001-002 詳細コード=-5
    ・EC001-002 詳細コード=-6

    ◆メッセージ例
    ポリシー更新に失敗しました。マネージャとの通信、またはクライアント内部処理でエラーが発生した可能性があります。

    ◆動作
    ポリシー更新時

    ◆解説
    ・Eye“247” Work Smart Agent側、またはEye“247” Work Smart Manager側で何らかの問題が発生しています。

    ◆確認ポイント
    ・無し。原因を特定するため該当端末のログ調査や直接リモート接続による調査が必要になります。
    カスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • IC002-001 詳細コード=無し

    ◆コード例
    IC002-001 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    マネージャでクライアントのライセンスが削除されています。インストールを試みます。

    ◆動作
    ポリシー更新時

    ◆解説
    ・Eye“247” Work Smart Agentをアンインストールせずに、Eye“247” Work Smart Managerで対象PCライセンスを削除した後、通信を行った場合に発生します。

    ・Eye“247” Work Smart Agentをインストールした状態でHDDやSSDなどの内部ストレージ、CPUなどのハードウェア構成を変えた場合、別端末として認識され表示される場合がございます。

    ・PCの異常によりハードウェア情報が取得できなかった場合、別端末として認識され表示される場合がございます。

    ◆確認ポイント
    ・お客様管理担当に確認し誤って削除した状況かご確認ください。
    ※メッセージ表示に対し「OK」を押していただければライセンスの再認証が行われます。

    ・「OK」を押しても何度も表示される場合は、ライセンス超過していないか管理担当へご確認ください。

    ・物理ハードウェア交換を行った場合やPCの異常起因の場合は、ライセンスが複数消費される可能性がございます。管理担当者はライセンス状況を確認し調整ください。

  • EC002-003 詳細コード=[複数番号有]

    ◆コード例
    EC002-003詳細コード=1
    (DEFERR_SERVER_CONECTION)

    ◆メッセージ例
    4週間以上Eye247 AntiMalwareが利用できない環境のため、アプリケーションを終了します。 

    ◆動作
    Eye“247” Work Smart Agent起動時

    ◆解説
    ・主に、弊社セキュリティソフトとライセンスが紐づいている「Eye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)」のお客様で発生します。

    ◆確認ポイント
    ・弊社セキュリティソフトがインストールされているかご確認ください。

    ・弊社セキュリティソフトのステータス(特にアップデート通信状況)に問題がないかご確認ください。

    ・弊社セキュリティソフトのライセンスが「終了していないか」「超過していないか」ご確認ください。

    ・上記確認ポイントに問題がない場合は、対象の端末の調査が必要になります。
    カスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • EC002-006 詳細コード=無し

    ◆コード例
    EC002-006 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    期限が切れました。ライセンスを購入して下さい。

    ◆動作
    ライセンスチェック時

    ◆解説
    ・主に、弊社セキュリティソフトとライセンスが紐づいている「Eye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)」のお客様で発生します。

    ・弊社セキュリティソフトがない環境でEye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)をインストールした際に発生する場合があります。
    ※弊社セキュリティソフトの入れ替え時に発生する場合もございます。

    ・弊社セキュリティソフトのライセンスが切れた状態で発生する場合があります。

    ◆確認ポイント
    ・弊社セキュリティソフトがインストールされているかご確認ください。

    ・弊社セキュリティソフトがインストール状況の場合はライセンスが「終了していないか」「超過していないか」ご確認ください。

  • EC002-007 詳細コード=無し

    ◆コード例
    EC002-007 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    ライセンス期限切れです。

    ◆動作
    Eye“247” Work Smart Agent起動時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・PC起動時(Eye“247” Work Smart Agent起動時)やポリシー更新時においてライセンス期間切れと判定された際に表示されます。

    ◆確認ポイント
    ・Eye“247” Work Smart Cloudのライセンス契約状況を管理者様もしくは弊社担当営業へご確認ください。

  • WC002-008 詳細コード=[複数番号有]

    ◆コード例
    WC002-008 詳細コード=4(DEFERR_LICENSE_TERM_OVER)
    WC002-008 詳細コード=9(DEFERR_UNKNOW)

    ◆メッセージ例
    3週間以上Eye247 AntiMalwareが利用できない環境のため、アプリケーションを終了します。

    ◆解説
    ・主に、弊社セキュリティソフトとライセンスが紐づいている「Eye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)」のお客様で発生します。

    ◆動作
    Eye“247” Work Smart Agent起動時

    ◆確認ポイント
    ・弊社セキュリティソフトがインストールされているかご確認ください。

    ・弊社セキュリティソフトのステータス(特にアップデート通信状況)に問題がないかご確認ください。

    ・弊社セキュリティソフトのライセンスが「終了していないか」「超過していないか」ご確認ください。

    ・上記確認ポイントに問題がない場合は、対象の端末の調査が必要になります。
    カスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • IC004-001 詳細コード=無し

    ◆コード例
    IC004-001 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    サーバーにアクセスするのにホスト名とポート番号が必要です。

    ◆動作
    インストール直後のEye“247” Work Smart Agent起動時

    ◆解説
    ・Eye“247” Work Smart クラウド版もしくはサーバー連携版のお客様でインストール時に必ず発生します。

    ◆確認ポイント
    ・メッセージに対して「OK」を押した後、サーバー設定画面が表示されますので、手順に従いご入力ください。

  • FC005-002 詳細コード=無し

    ◆コード例
    FC005-002 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    Windows Management Instrumentationが起動していません。
    PCの管理者にご連絡ください。

    ◆動作
    Eye“247” Work Smart Agent起動時

    ◆解説
    ・WindowsシステムのWMI(Windows Management Instrumentation)部分に異常が発生しています。

    ◆確認ポイント
    ・PC側のトラブルに起因する表示のため、
    PC購入店やPCメーカーへ相談するようお願いします。

  • EC006-002 詳細コード=-5

    ◆コード例
    EC006-002 詳細コード=-5

    ◆メッセージ例
    通信エラーが発生しました。

    ◆動作
    サーバー設定時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できない場合に発生します。
    ・主に「Host」の入力情報間違いや、「SSLでの接続を行う」のチェックの有無の設定により発生します。
    ・ネットワーク保護機能がある他社セキュリティソフトやUTM製品で「eye247.jp」への通信をブロックする場合がございます。

    ◆確認ポイント
    ・Hostの文字は正しいか?
    ・Hostの文字列前後に余計な空白文字等ないか?
    ・クラウド版は「SSLでの接続を行う」のチェックはついているか?
    ・サーバー版(社内環境)では「SSLでの接続を行う」のチェックを外しているか?
    ・他社セキュリティソフトやUTMで「eye247.jp」の通信許可をして改善するか?

  • EC006-003 詳細コード=-6

    ◆コード例
    EC006-003 詳細コード=-6

    ◆メッセージ例
    通信エラーが発生しました。

    ◆動作
    サーバー設定時

    ◆解説
    ・WindowsシステムのWMI(Windows Management Instrumentation)部分に異常が発生している可能性があります。
    ・Eye“247” Work Smart Agentのログに問題が生じている可能性がございます。

    ◆確認ポイント
    ・以下の手順でシステム情報をご確認ください
    1.スタートボタンをクリック
    2.「設定」 を選択
    3.左メニューで 「システム」 を選択
    4.右ペインで下にスクロールして 「バージョン情報」 をクリック
    5.「デバイスの仕様」「Windowsの仕様」などが表示されます
    ※基準:Windows11(2025/7/16時点)

    情報の欠落などPC側トラブルに起因する表示がある場合、PC購入店やPCメーカーへ相談するようお願いします。

    ・WMIの問題がない場合
    該当PCの状況確認が必要なため、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • EC006-007 詳細コード=3

    ◆コード例
    EC006-007 詳細コード=3

    ◆メッセージ例
    エラー応答を受信しました。
    サーバー設定内容をご確認ください。

    ◆動作
    サーバー設定時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバに接続できたが、アカウントIDが正しくない場合に発生します。

    ◆確認ポイント
    ・アカウントIDの入力情報が正しいかご確認ください。

  • EC006-010 詳細コード=6

    ◆コード例
    EC006-010 詳細コード=6

    ◆メッセージ例
    ライセンス数を超過しています。

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できたが、該当アカウントIDに対するライセンス数が超過している場合に発生します。

    ◆確認ポイント
    ・管理者にてEye“247” Work Smart Managerにログインし、利用ライセンス状況のご確認をお願いします。
    ・必要に応じて、弊社営業担当にご連絡のうえ、ライセンス追加をお申し込みください。

  • EC006-012 詳細コード=8

    ◆コード例
    EC006-012 詳細コード=8

    ◆メッセージ例
    ライセンスの有効期限が切れています。

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバに接続できたが、サーバーからエラー応答が返ってきた。

    ◆確認ポイント
    ・管理者にてEye“247” Work Smart Managerにログインし、利用ライセンス状況のご確認をお願いします。
    ・ライセンスに空きがあり、有効期限も残っている場合は、再度サーバー設定の入力情報が正しいか見直しください。

  • IC007-001 詳細コード=無し

    ◆コード例
    IC007-001 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    設定情報が存在しません。
    管理者設定アプリで設定を行う前にEye“247” Work Smart Agentクライアントで設定を行って下さい。

    ◆動作
    Eye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)の管理者設定画面で「設定を反映」ボタンを押下した時

    ◆解説
    Eye“247” Work Smart Agent(スタンドアローン版)は、インストール・運用共にWindowsで管理者権限を持つユーザアカウントでのログインが前提となります。

    ◆確認ポイント
    ・Windows10及びWindows11において
    「スタートメニュー」⇒「設定」⇒「アカウント」を開きます。
    アカウント名の下に「管理者」と表示されている場合は管理者権限ユーザ、何も表示されていない場合は標準ユーザーです。
    ※2024年11月情報

    ・動作要件を満たした環境で運用をお願いします。

【Mac版】ダイアログメッセージと対処方法

  • EC001-002 詳細コード=-5

    ◆コード例
    EC001-002 詳細コード=-5

    ◆メッセージ例
    通信エラーが発生しました。
    (NO_RESPONSE)

    ◆動作
    ポリシー更新時

    ◆解説
    ネットワーク障害などによりポリシー更新が失敗した際、エラーメッセージが表示されます。

    ◆確認ポイント
    ・VPNやプロキシ利用などで、接続環境に変化が生じることがあるか。
    ・該当端末から管理Managerへのアクセスが可能か。

  • EC001-003 詳細コード=[複数番号有]

    ◆コード例
    EC001-003 詳細コード=-6
    EC001-003 詳細コード=無し

    ◆メッセージ例
    通信エラーが発生しました。
    (FAILED_TO_DESERIALIZE)

    ◆動作
    コード=-6 :ポリシー更新時
    コード=無し:「サポート情報収集」でサーバーへ送信時

    ◆解説
    Eye“247” Work Smart Agentのログに問題が生じている可能性が高いです。

    ◆確認ポイント
    該当PCの状況確認が必要なため、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

  • EC001-007 詳細コード=3

    ◆コード例
    EC001-007 詳細コード=3

    ◆メッセージ例
    エラー応答を受信ました。
    (INVALID_ACCOUNT_ID)

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できたが、アカウントIDが正しくない場合に発生します。

    ◆確認ポイント
    ・アカウントIDの入力情報が正しいかご確認ください。

  • EC001-008 詳細コード=4

    ◆コード例
    EC001-008 詳細コード=4

    ◆メッセージ例
    エラー応答を受信ました。
    (FAILED_TO_GET_CLIENTINFO)

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できたが、クライアント情報が取得できなかった場合に発生します。

    ◆確認ポイント
    ・サーバー設定時の入力情報が正しいか見直しください。
    ・Eye“247” Work Smart Managerにて該当端末に対し「再インストール禁止」の設定状況があるかご確認ください。
    ※以前該当端末にEye“247” Work Smart Agentを導入していたことがあり、Eye“247” Work Smart Managerで「再インストール禁止」の設定をしていた経緯があるかどうか。

  • EC002-001 詳細コード=6

    ◆コード例
    EC002-001 詳細コード=6

    ◆メッセージ例
    ライセンス数を超過しています。

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できたが、該当アカウントIDに対するライセンス数が超過している場合に発生します。

    ◆確認ポイント
    ・管理者にてEye“247” Work Smart Managerにログインし、利用ライセンス状況をご確認ください。
    ・必要に応じて、弊社営業担当にご連絡のうえ、ライセンス追加をお申し込みください。

  • EC002-003 詳細コード=8

    ◆コード例
    EC002-003 詳細コード=8

    ◆メッセージ例
    ライセンスの有効期限が切れています。

    ◆動作
    サーバー設定時、ポリシー更新時

    ◆解説
    ・クライアントからサーバーに接続できたが、サーバーからエラー応答が返ってきた。

    ◆確認ポイント
    ・管理者にてEye“247” Work Smart Managerにログインし、利用ライセンス状況をご確認ください。
    ・ライセンスに空きがあり、有効期限も残っている場合は、再度サーバー設定の入力情報が正しいか見直しください。

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