BasicとLightモードの違いは何ですか？│Q&A

AntiMalware 総合Q&A

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Q&A管理番号：1050009 更新日：2019年7月19日

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対象製品	EX AntiMalware、EX AntiMalware v7、Eye“247” AntiMalware

対象Ver	V6、V7、V8

解説

デフォルトポリシーが「Basic」であり、リアルタイム監視が通常モードで作成されたポリシーです。
「Light」はリアルタイム監視が軽快モードで作成されたポリシーになります。
リアルタイム監視の「標準モード」と「軽快モード」で使用されるウイルスDBに差異はありません。

標準モード：フィルタドライバ※を使用して、クライアントのリアルタイム監視を実施します。
そのため、他のドライバやソフトとの競合が発生する可能性があります。

軽快モード：フィルタドライバ※を使用せずに、アプリケーションレベルでクライアントのリアルタイム監視を実施します。
監視対象は実行中のプロセスと、ファイル作成時に限定されるため、他のドライバやソフトとの競合を回避することができます。

※フィルタドライバとは
ファイルのすべてのアクセスを監視し、ファイルをスキャンしています。
必要に応じてファイルへのアクセスの拒否や実行されたプログラムの停止など、
ファイルやプログラムへのアクセスを監視・制御する役割を行います。

以下製品は下記バージョンアップ日にドライバを一新し、「軽快モード」が廃止されたことで大きな差異は無くなりました。

補足
・圧縮ファイルスキャン[Basic有／Light無]
・スキャン速度[Basic標準／Light低速]

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