Q&A管理番号:1050010 更新日:2019年7月23日
対象製品 | EX AntiMalware、EX AntiMalware v7、Eye“247” AntiMalware |
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対象Ver | V6、V7、V8 |
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処理方法の違いは何ですか?
処理方法は処理(隔離)、除外、ログのみ記録、キャンセル、そのまま実行がございます。
※マルウェア検知時の推奨処理方法は処理(隔離)になります。
解説
・処理(隔離):
マルウェア・グレーツールを安全な領域に隔離します。
対象ファイルを隔離することにより、PC や他のプログラムの動作に影響がある場合は、復旧機能を使って対象ファイルを元の場所に復旧することができます。
・除外:
検知したマルウェア・グレーツールの対象ファイルを次回からスキャンの対象外として設定※します。
除外は、安全なファイルに限り、選択してください。
・ログのみ記録:
検知したマルウェア・グレーツールを処理せず、対象ファイル情報をログとして記録します。
隔離や除外は行いません。安全なファイルに限り、選択してください。
・キャンセル:
検知したマルウェア・グレーツールを処理せず、ウィンドウを閉じた場合に記録されます。
・そのまま実行:
USBメモリを挿した際にオートランをチェックする機能で「そのまま実行」をした記録になります。(Ahkun EXAntiMalware及びαScanのみ)
※
除外設定は一時的なものとなるため、セキュリティソフトのアップデート後に除外設定はリセットされ再度検知されます。
恒久的に除外設定を行いたい場合はManagerでポリシーの変更を行ってください。
ログのみ記録はログを記録し、処理も除外も行わないため再度検知される可能性があります。
検知をさせないためには除外設定を行ってください。
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